社名からは想像できないと思いますが、
主にTOTOの住宅設備機器の
メンテナンスを手掛けています。
主にTOTOの水回り設備のメンテナンスを手掛ける当社ですが、社名が「吉田工業所」なのはその歴史に理由があります。創業者の吉田治太郎が1971年に船舶用燃料タンクを作る製缶工場として立ち上げたのが当社のはじまりです。しかしその後、徐々に船舶用燃料タンクの仕事が減り、「会社をやめて田舎に帰ろう」と二代目の吉田剛が考えていた頃に、同じアパートに住みTOTOに勤めていた方から「TOTOの住宅設備機器のメンテナンスをやらないか」と声をかけていただいたことが、現在の事業に繋がっています。
その後、TOTOの住宅設備機器のメンテナンスを行う一方、2007年から10年間の契約で横浜市水道局の菊名ウォータープラザ内に営業所を設けて、横浜水道局と協働で水回りのメンテナンス業務も行いました。この業務は、横浜市水道局の耐震工事の関係で契約期間を延長して、最終的には2020年4月まで行いました。
現在は、「TOTOメンテナンス(株)サービス代行店」および、「TOTO(株)リモデルクラブ店」として、主にTOTO製の住宅設備機器(システムキッチン・トイレ・洗面化粧台・ユニットバス等)の修理、取付け・交換を中心に行い、新しい事業である水回りのクリーニングにも取り組んでいます。